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MediaElement.Stretch プロパティ

定義

MediaElement を拡張して目的の四角形を塗りつぶす方法を説明する値を取得または設定します。

public:
 property Stretch Stretch { Stretch get(); void set(Stretch value); };
Stretch Stretch();

void Stretch(Stretch value);
public Stretch Stretch { get; set; }
var stretch = mediaElement.stretch;
mediaElement.stretch = stretch;
Public Property Stretch As Stretch
<MediaElement Stretch="stretchMemberName" />

プロパティ値

ソース ビジュアル メディアのレンダリング方法を指定する Stretch 列挙体の値。 既定値は Uniform です

JavaScript を使用した Windows アプリの msZoom と同様に、ズーム効果を作成する方法を示すコードをいくつか次に示します。 MediaElement コンテンツは、コンテンツの縦横比を維持しながら、レイアウト領域全体を埋めます。 コンテンツの縦横比がレイアウト空間と同じでない場合は、トリミングが発生する可能性があります。

private void ToggleZoom(MediaElement media)
{
    if (media.Stretch != Stretch.UniformToFill)
    {
        // zoom
        media.Stretch = Stretch.UniformToFill;
    }
    else
    {
        // unzoom
        media.Stretch = Stretch.Uniform;
    }
}

注釈

MediaElement コンテンツの Stretch 値は次のとおりです。

  • なし: コンテンツの元のサイズが保持されます。
  • 塗りつぶし: コンテンツのサイズが変更され、コピー先のディメンションに合わせてサイズが変更されます。 ビデオの縦横比は保持されません。
  • UniformToFill: MediaElement を均一に拡張して、コンテンツの縦横比を維持しながら、使用可能なレイアウト空間を埋めます。 コピー先の四角形の縦横比がソースと異なる場合、コピー元のコンテンツはコピー先の寸法に合わせてクリップされます。
  • 均一: イメージの縦横比を維持しながら、レイアウト空間を埋めるために MediaElement を均一に引き伸ばします。 これにより、イメージ全体が表示され、並べ替えられていない状態でトリミングされなくなります。 これにより、コンテンツの縦横比に応じて、画像の上部または側面にレターボックス化または柱ボックス化が発生する可能性があります。

適用対象

こちらもご覧ください