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InkToolbar.EraseAllClicked イベント

定義

InkToolbar の InkToolbarEraserButton のポップアップから [すべてのインクを消去] が選択されている場合に発生します

// Register
event_token EraseAllClicked(TypedEventHandler<InkToolbar, IInspectable const&> const& handler) const;

// Revoke with event_token
void EraseAllClicked(event_token const* cookie) const;

// Revoke with event_revoker
InkToolbar::EraseAllClicked_revoker EraseAllClicked(auto_revoke_t, TypedEventHandler<InkToolbar, IInspectable const&> const& handler) const;
public event TypedEventHandler<InkToolbar,object> EraseAllClicked;
function onEraseAllClicked(eventArgs) { /* Your code */ }
inkToolbar.addEventListener("eraseallclicked", onEraseAllClicked);
inkToolbar.removeEventListener("eraseallclicked", onEraseAllClicked);
- or -
inkToolbar.oneraseallclicked = onEraseAllClicked;
Public Custom Event EraseAllClicked As TypedEventHandler(Of InkToolbar, Object) 

イベントの種類

注釈

InkToolbar の各機能は、ポップアップの補助機能をサポートできます (機能ボタンの "拡張機能グリフ" は、機能が使用可能であることをユーザーに示します)。 [すべてのインクを消去] は、[消しゴム] ボタンの組み込みのポップアップです。

機能にアクセスするには、機能ボタンが既に選択されている必要があり、ユーザーはボタンをもう一度選択する必要があります。

カスタム乾燥と InkToolbar 既定では、インク入力は待機時間の短いバックグラウンド スレッドで処理され、描画時に "wet" でレンダリングされます。 ストロークが完了すると (ペンまたは指が画面を離れるか、マウスのボタンが離されると)、UI スレッドでストロークが処理されて、InkCanvas レイヤーへの "ドライ" レンダリングが行われます (アプリケーション コンテンツの上にレンダリングされてウェット インクが置き換えられます)。 インク プラットフォームでは、この動作を上書きして、手書き入力のカスタム ドライ レンダリングによって手書き入力エクスペリエンスを全面的にカスタマイズすることができます。

アプリが InkPresenter の既定のインク レンダリング動作をカスタム乾燥実装でオーバーライドした場合、レンダリングされたインク ストロークは InkToolbar で使用できなくなり、 InkToolbar の組み込みの消去コマンドは期待どおりに機能しません。 消去機能を提供するには、すべてのポインター イベントを処理し、ストロークごとにヒット テストを実行すると共に、組み込みの [すべてのインクのデータを消去] コマンドをオーバーライドする必要があります。

カスタム ドライ レンダリングについて詳しくは、「UWP アプリでのペン操作と Windows Ink」をご覧ください。

適用対象

こちらもご覧ください