次の方法で共有


ITextEditProvider インターフェイス

定義

ITextProvider インターフェイスを拡張して、プログラムによるテキスト編集アクションをサポートするコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートします。 オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.TextEdit を使用して要求する機能をサポートするために、ITextEditProvider を実装します。

public interface class ITextEditProvider : ITextProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(3929408948, 14853, 16398, 181, 249, 78, 145, 180, 15, 97, 118)]
struct ITextEditProvider : ITextProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(3929408948, 14853, 16398, 181, 249, 78, 145, 180, 15, 97, 118)]
public interface ITextEditProvider : ITextProvider
Public Interface ITextEditProvider
Implements ITextProvider
属性
実装

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

プロパティ

DocumentRange

ドキュメントのメイン テキストを囲むテキスト範囲を取得します。

(継承元 ITextProvider)
SupportedTextSelection

テキスト プロバイダーが選択範囲をサポートしているかどうかを示す値を取得します。サポートされている選択範囲の種類を指定します。

(継承元 ITextProvider)

メソッド

GetActiveComposition()

アクティブなコンポジションを取得します。

GetConversionTarget()

現在の変換先を取得します。

GetSelection()

現在のテキストの選択範囲または選択範囲に関連付けられている結合されていないテキスト範囲のコレクションを取得します。

(継承元 ITextProvider)
GetVisibleRanges()

テキスト コンテナーから結合されていないテキスト範囲の配列を取得します。 各テキスト範囲は、最初の部分的に表示される行で始まり、最後に部分的に表示される行で終わります。

(継承元 ITextProvider)
RangeFromChild(IRawElementProviderSimple)

画像、ハイパーリンク、その他の埋め込みオブジェクトなどの子要素を囲むテキスト範囲を取得します。

(継承元 ITextProvider)
RangeFromPoint(Point)

画面座標の近くからテキスト範囲を取得します。

(継承元 ITextProvider)

適用対象

こちらもご覧ください