IRangeValueProvider インターフェイス
定義
重要
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範囲内の値に設定できるコントロールへの Microsoft UI オートメーション クライアントによるアクセスをサポートするメソッドとプロパティを公開します。 オートメーション クライアントが GetPattern 呼び出しと PatternInterface.RangeValue を使用して要求する機能をサポートするために、このインターフェイスを実装します。
public interface class IRangeValueProvider
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(2206872744, 32095, 16505, 175, 3, 195, 208, 21, 233, 52, 19)]
struct IRangeValueProvider
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(2206872744, 32095, 16505, 175, 3, 195, 208, 21, 233, 52, 19)]
public interface IRangeValueProvider
Public Interface IRangeValueProvider
- 派生
- 属性
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)
|
注釈
このパターンには、ここに完全に文書化されていないガイドラインと規則があります。 このパターンの詳細については、「 RangeValue コントロール パターン」を参照してください。
IRangeValueProvider は、既存の Windows ランタイム クラス RangeBaseAutomationPeer によって実装されます。 これは、 Slider、 ScrollBar、ProgressBar のピアの基本クラス です。 ProgressBarAutomationPeer は、所有者コントロールの IsIndeterminate の値が false の場合にパターンをサポートしないようにオーバーライドを追加 します。
オートメーション イベントを発生させるか RaisePropertyChangedEvent を呼び出すときに、コントロール コードから IRangeValueProvider パターン プロパティを参照する場合は、RangeValuePatternIdentifiers を使用します。
プロパティ
IsReadOnly |
コントロールの値が読み取り専用かどうかを示す値を取得します。 |
LargeChange |
PAGE DOWN キーなど、大きな変更が行われたときに Value プロパティに追加または減算される値を取得します。 |
Maximum |
コントロールでサポートされている最大範囲の値を取得します。 |
Minimum |
コントロールでサポートされている最小範囲の値を取得します。 |
SmallChange |
矢印キーなど、小さな変更が行われたときに Value プロパティに追加または減算される値を取得します。 |
Value |
コントロールの値を取得します。 |
メソッド
SetValue(Double) |
コントロールの値を設定します。 |