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AppDataPaths クラス

定義

AppDataPaths は、 KNOWNFOLDERID 名前付けパターンに基づいて、一般的に使用されるアプリケーション フォルダーへのパスを返します。

public ref class AppDataPaths sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 327680)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class AppDataPaths final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 327680)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class AppDataPaths
Public NotInheritable Class AppDataPaths
継承
Object Platform::Object IInspectable AppDataPaths
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 Fall Creators Update (10.0.16299.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v5.0 で導入)

注釈

このクラスは、呼び出し元のコンテキストごとに常に分離されたパスを返します。 たとえば、これは、過去にドキュメントの "プライベート" バージョンを使用した可能性があるクロスプラットフォーム アプリ開発者の期待と一致します。 この型には、従来の COM 相互運用機能インターフェイスはありません。

パッケージ ID を持たないアプリからフォルダーの場所を要求すると失敗します (たとえば、 GetDefaultGetForUser はどちらも null を返します)。 これにより、アプリが共有されているアプリごとの場所 (Win32) に依存している場合や、デスクトップ ブリッジを使用するときにアプリ パスが変更された場合に、移行の問題が発生しないようにします。

プロパティ

Cookies

アプリの Cookie へのパスを取得します。

Desktop

デスクトップ フォルダーへのパスを取得します。

Documents

documents フォルダーへのパスを取得します。

Favorites

お気に入りフォルダーへのパスを取得します。

History

履歴フォルダーへのパスを取得します。

InternetCache

インターネット キャッシュ フォルダーへのパスを取得します。

LocalAppData

ローカル アプリケーション データ フォルダーを取得します。

ProgramData

プログラム データ フォルダーを取得します。

RoamingAppData

ローミング アプリケーション データ フォルダーを取得します。

メソッド

GetDefault()

ユーザーのさまざまなアプリ データ フォルダーへのパスを取得します。 このメソッドは、シングル ユーザー アプリで使用します。

GetForUser(User)

ユーザーのさまざまなアプリ データ フォルダーへのパスを取得します。 マルチユーザー アプリでは、このメソッドを使用します。

適用対象