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StreamSocketControl.OutboundBufferSizeInBytes プロパティ

定義

StreamSocket オブジェクトでデータを送信するために使用される送信バッファーのサイズ (バイト単位)。

public:
 property unsigned int OutboundBufferSizeInBytes { unsigned int get(); void set(unsigned int value); };
uint32_t OutboundBufferSizeInBytes();

void OutboundBufferSizeInBytes(uint32_t value);
public uint OutboundBufferSizeInBytes { get; set; }
var uInt32 = streamSocketControl.outboundBufferSizeInBytes;
streamSocketControl.outboundBufferSizeInBytes = uInt32;
Public Property OutboundBufferSizeInBytes As UInteger

プロパティ値

UInt32

unsigned int

uint32_t

データの送信に使用する送信バッファーのサイズ (バイト単位)。

Windows の要件

アプリの機能
ID_CAP_NETWORKING [Windows Phone]

注釈

OutboundBufferSizeInBytes プロパティは、StreamSocket によって使用される TCP ソケットのSO_SNDBUF ソケット オプションの値を設定します。 既定値は、ローカル コンピューターの既定の送信バッファー サイズです。 この値は、システム メモリ のサイズによって異なります。 詳細については、Windows ソケットのドキュメントSOL_SOCKET ソケット オプション に関するページを参照してください。

ほとんどのアプリでは、この StreamSocket オブジェクトでシステムによる TCP 送信の自動チューニングが無効になるため、このプロパティを設定しないでください。 TCP 送信の自動チューニングを無効にすると、特に待機時間の長い接続では、ネットワーク スループットが悪くなることがよくあります。 そのため、このプロパティは非常に具体的な状況でのみ使用する必要があります。

StreamSocket が接続される前に、OutboundBufferSizeInBytes プロパティを設定する必要があります。 StreamSocket が接続された後にこのプロパティを設定しても効果はありません。

適用対象

こちらもご覧ください