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MultiSourceMediaFrameReader.AcquisitionMode プロパティ

定義

アプリが前のフレームの処理を完了する前に、新しいフレームが到着したときに MultiSourceMediaFrameReader から取得されたフレームをシステムが管理する方法を指定します。

public:
 property MediaFrameReaderAcquisitionMode AcquisitionMode { MediaFrameReaderAcquisitionMode get(); void set(MediaFrameReaderAcquisitionMode value); };
MediaFrameReaderAcquisitionMode AcquisitionMode();

void AcquisitionMode(MediaFrameReaderAcquisitionMode value);
public MediaFrameReaderAcquisitionMode AcquisitionMode { get; set; }
var mediaFrameReaderAcquisitionMode = multiSourceMediaFrameReader.acquisitionMode;
multiSourceMediaFrameReader.acquisitionMode = mediaFrameReaderAcquisitionMode;
Public Property AcquisitionMode As MediaFrameReaderAcquisitionMode

プロパティ値

フレーム リーダーの取得モードを示す 値です。

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 Fall Creators Update (10.0.16299.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v5.0 で導入)

注釈

このプロパティが Realtime に設定されている場合、アプリの FrameArrived イベント ハンドラーの実行中に到着したフレームは削除されます。 このモードは、リアルタイムコンピューター ビジョン アプリケーションなど、最新のフレームの処理が優先されるシナリオに適しています。

このプロパティが Buffered に設定されている場合、アプリの FrameArrived イベント ハンドラーの実行中に到着するフレームは、システムによってメモリにバッファーされます。 FrameArrived イベントは、前のフレームのイベント ハンドラーが完了したときに、バッファーに格納されたフレームごとに発生します。 このモードは、フレームのシーケンスが重要であり、ドロップされたフレームがシナリオを中断するアプリを対象としています。 バッファーされたフレームに対するシステムのメモリ制限に達すると、アプリがバッファーフレームを処理し、追加のフレームを取得するためのメモリを解放するまで、フレームは取得されません。

適用対象

こちらもご覧ください