MediaFrameFormat クラス

定義

名前空間:

Windows.Media.Capture.Frames

MediaFrameSource から取得され、MediaFrameReference によって表されるメディア フレームの形式について説明します。

public ref class MediaFrameFormat sealed

/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 196608)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class MediaFrameFormat final

[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 196608)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class MediaFrameFormat

Public NotInheritable Class MediaFrameFormat

継承

Object Platform::Object IInspectable MediaFrameFormat

属性

ContractVersionAttribute MarshalingBehaviorAttribute ThreadingAttribute

Windows の要件

デバイス ファミリ	Windows 10 Anniversary Edition (10.0.14393.0 で導入)
API contract	Windows.Foundation.UniversalApiContract (v3.0 で導入)

注釈

MediaFrameSource クラスは、このオブジェクトを使用して、生成するメディア フレームの現在の形式を指定します。 CurrentFormat プロパティにアクセスして、メディア フレーム ソースの現在の形式を取得します。 SetFormatAsync を呼び出して、メディア フレーム ソースの現在の形式を設定します。

Format プロパティにアクセスして、 MediaFrameReference によって表されるメディア フレームの 形式 を取得します。

VideoFormat プロパティにアクセスし、返されたオブジェクトの MediaFrameFormat プロパティを使用して、VideoMediaFrame で表されるビデオ フレームの形式を取得します。

バージョン履歴

Windows のバージョン	SDK バージョン	追加された値
1803	17134	AudioEncodingProperties

プロパティ

AudioEncodingProperties	オーディオ フレーム内のオーディオ データに関する情報を提供する AudioEncodingProperties オブジェクトを取得します。 これには、オーディオ データのビットレート、サンプル レート、チャネル数などの情報が含まれます。
FrameRate	メディア フレームのフレーム レートを取得します。
MajorType	メディア フレームのメジャーの種類を識別する文字列を取得します。
Properties	フレーム形式のプロパティのマップを取得します。
Subtype	メディア フレームのサブタイプを識別する文字列を取得します。
VideoFormat	ビデオ メディア フレームの画像形式を記述する オブジェクトを取得します。