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KnownSmartCardAppletIds クラス

定義

既知のスマートカード アプレット ID の選択を表すクラス。プロパティを使用して公開する。

public ref class KnownSmartCardAppletIds abstract sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Devices.SmartCards.SmartCardEmulatorContract, 393216)]
class KnownSmartCardAppletIds final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Devices.SmartCards.SmartCardEmulatorContract), 393216)]
public static class KnownSmartCardAppletIds
Public Class KnownSmartCardAppletIds
継承
Object Platform::Object IInspectable KnownSmartCardAppletIds
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10, version 1809 (10.0.17763.0 で導入)
API contract
Windows.Devices.SmartCards.SmartCardEmulatorContract (v6.0 で導入)

注釈

アプレット ID (アプリケーション ID または AID とも呼ばれます) は、スマートカード上のアプリケーションを表す識別子 (5 から 16 バイトのシーケンス) です。 SIM カード (または UICC) は、従業員バッジやクレジット カードと同様に、スマートカードの例です。

いくつかのよく知られている AID が存在します。 支払いシナリオでは、2 つの重要な AID によって、支払システム環境 (PSE) と近接支払システム環境 (PPSE) アプリケーションが識別されます。 支払いターミナルがクレジット カードに接続すると、ターミナルが最初に話し合うアプリケーションは、次のいずれかになります。 クレジットカードを端末に挿入する場合は、PSE アプリケーションが使用されます。 近距離通信(NFC)の端末に対してカードをタップすると、PPSEアプリケーションが使用されます。

プロパティ

PaymentSystemEnvironment

支払システム環境 (PSE) アプリケーションのアプレット ID を取得します。

ProximityPaymentSystemEnvironment

近接支払システム環境 (PPSE) アプリケーションのアプレット ID を取得します。

適用対象