Windows.Media.Streaming.Adaptive 名前空間
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
さまざまなアダプティブ ストリーミング プロトコルを使用して配信されるマルチメディア コンテンツを再生する機能を提供します。 HTTP ライブ ストリーミング (HLS) または動的アダプティブ ストリーミング over HTTP (DASH) コンテンツを再生できます。
クラス
列挙型
AdaptiveMediaSourceCreationStatus |
AdaptiveMediaSource オブジェクトを作成しようとした結果を指定します。 |
AdaptiveMediaSourceDiagnosticType |
AdaptiveMediaSourceDiagnostics.DiagnosticAvailable に関連付けられている診断イベントの種類を指定します。 |
AdaptiveMediaSourceDownloadBitrateChangedReason |
ダウンロード ビットレートが変更された理由を指定します。 この値は、 AdaptiveMediaSource.DownloadBitrateChanged イベントに使用されます 。 |
AdaptiveMediaSourceResourceType |
アダプティブ メディア リソースの種類を指定します。 |
注釈
この名前空間では、基本的な再生に加えて、アダプティブ ストリーミング アルゴリズムの次の側面を制御できます。
- アダプティブ ストリーミング コンテンツを再生するための AdaptiveMediaSource オブジェクトのインスタンスを作成する機能。これは、XAML または HTML メディア要素にバインドできます。
- アダプティブ ストリーミング マニフェストで記述されている使用可能なアダプティブ ビット レートを照会する機能。
- 再生に使用する初期ビットレートを選択する機能。
- 再生中に使用するビット レートのセットを制限する機能。
- ビット レートが変更されたときにイベントを取得する機能。
- 再生がライブかどうかを判断する機能。
- ライブ再生の開始オフセットを設定する機能。
再生コントロール、ストリームの選択など、マルチメディア アプリで通常必要とされるその他のすべての機能は、 AdaptiveMediaSource オブジェクトをそのメディア要素にバインドした後、メディア要素に対して実行されます。
アプリでアダプティブ ストリーミングを使用する方法のガイダンスについては、「 アダプティブ ストリーミング」を参照してください。