統合インターフェイスに関する問題のトラブルシューティング
この記事は、統合インターフェイスに関連する問題のトラブルシューティングと解決に役立ちます。
問題: 統合インターフェイス アプリで、すぐに使えるエンティティまたはカスタム エンティティが読み取り専用として表示される
一部の既製のエンティティとカスタム エンティティは、Sales Hub アプリ (統合インターフェイス) で読み取り専用として表示されます。 ただし、これらのエンティティは従来の Web クライアントで編集可能です。 一部のすぐに使えるボタンは、統合インターフェイスのフォームでも使用できません。
原因
これは、エンティティが Unified Client で読み取り専用に設定されている場合に発生する可能性があります。
解決方法
この問題を解決するには、次の手順を実行します。
アプリのナビゲーション バーで、[ 設定] アイコンを選択し、[詳細設定] を選択 します。
[ ビジネス管理 ] ページが新しいブラウザー タブで開きます。
ナビゲーション バーで、[ 設定] を選択し、[ カスタマイズ] を選択します。
[ カスタマイズ ] ページで、[ システムのカスタマイズ] を選択します。
ソリューション エクスプローラーの [ コンポーネント] で[ エンティティ] を 展開し、読み取り専用として表示される特定のエンティティを選択します。
[全般] タブの [Outlook & Mobile] で、[Unified Client チェック で読み取り専用] ボックスをオフにします。
カスタマイズを保存して公開します。
Sales Hub アプリで、ウィンドウを更新します。
すぐに使えるすべてのアクションが使用可能になり、エンティティが編集可能になります。