Workplace Analytics の役割を割り当てる

完了

Workplace Analytics には以下のユーザーの役割が含まれて、データ アクセス権と責任が異なります。

Workplace Analytics で利用できるユーザーの役割が、アバターまたはユーザー画像と役割の説明とともに図示されています。下にスクロールすると、それらのユーザーの役割の説明が表示されます。

  • Microsoft 365 管理は、Workplace Analytics ライセンスをユーザー メールボックスに割り当て、該当する Workplace Analytics ロールをこれらのユーザーに割り当てます。 このロールには Workplace Analytics アプリへのアクセス権がありません (アナリスト ロールなど、該当するロールを自分で割り当てている場合を除く)。
  • Workplace Analytics 管理者は、会社の Workplace Analytics および Viva Insights 環境のシステムの既定値とプライバシー設定を設定し、組織 (HR) データのアップロードと検証を担当します。 このロールは [データ ソース][リーダーとマネージャーの設定]、および [アナリスト設定] にアクセスできます。
  • Workplace Analytics アナリストは、Workplace Analytics のすべての機能 (データ ソース内の [アップロード] およびその他の管理者専用の設定を除く) にフル アクセスでき、全てのデータセットを直接クエリすることができます。 この役割は通常、分析を行うためにフルデータ アクセスを必要とするアナリストに割り当てられます。
  • Workplace Analytics アナリスト (制限あり) は、次の例外を除き、アナリストと同様のアクセス権を持っています。
    • クエリ デザイナーにアクセスできない
    • アナリスト設定への読み取り専用のアクセス

Workplace Analytics の使用を開始するには、Microsoft 365 管理者が 1 人以上のユーザーに Workplace Analytics 管理者とアナリストのロールを割り当てる必要があります。

注:

Workplace Analytics の役割が割り当てられているユーザーのみが、Workplace Analytics Web アプリとその機能にアクセスして使用できます。