プット アウェイの追跡の更新

完了

プット アウェイの追跡の更新定期ジョブは、夜間のバッチ ジョブとして実行するように設計されています。 これは、どの航海がすべての在庫トランザクションを受領しており、どの航海に実際の終了日の値が欠けているかを判断します。 次に、必要に応じて実際の終了日を現在の日付に設定します。

コンテナー活動は、出荷コンテナーの旅程の区間ごとに作成されます。 航海の作成時に選択した旅程テンプレートによって、これらの値が定義されます。 コンテナー活動レコードごとに、開始日、見積終了日実際の終了日の各フィールドの値を設定できます。 区間が開始されたか、または完了したという確認を受信ときに、これらのフィールドを更新できます。

これらのアクションは Supply Chain Management の外部で行われるため、確認済みの日付に関する情報は、通常、配送業者などの外部ソースから提供されます。 ただし、旅程の区間から倉庫への品目の到着 (商品のプット アウェイによってマークされる) を追跡するにあたって外部の情報は必要ありません。 その結果、Supply Chain Management のデータを使用して追跡を決定できます。

プット アウェイの追跡の更新定期タスクを設定して実行するには、次のステップに従います。

  1. 陸揚原価 > 定期処理のタスク > プット アウェイの追跡の更新に移動します。

  2. プット アウェイの追跡の更新ダイアログ ボックスのパラメーター セクションで、次のフィールドを設定します。

    • 区間- 追跡を更新する旅程の部分に対応する一意の ID 名/番号を選択します。 選択した値は、航海の入庫を表している必要があります。

    • 活動- 選択した区間中に発生した活動を選択します。 これらの値は、旅程テンプレートごとに追跡管理センターで割り当てられます。

  3. 更新に含めるレコードのセットを制限するには、対象に含めるレコード クイック タブでフィルター ボタンを選択します。 標準のクエリ ダイアログ ボックスが表示され、選択基準、並べ替え基準、結合を定義できるようになります。 これらのフィールドは、Supply Chain Management の他のタイプのクエリと同じように機能します。 これらのフィールドは読み取り専用であり、クエリに関連する値を表示します。

  4. バックグラウンドで実行クイック タブで、Supply Chain Management の他のタイプのジョブと同様に、バッチとスケジューリングのオプションを必要に応じて設定します。

  5. OK を選択して設定を適用し、更新を実行するか、更新のスケジュールを設定します。