ウィザードによる倉庫管理パラメータの設定
倉庫管理開始ウィザードは、倉庫管理パラメーターを設定する対象の新しい法人が組織にある場合に使用する便利なツールです。 このウィザードを使用すると、多くの主要な倉庫管理パラメーターを設定できます。 既定のタスク リストには、ウィザードを実行するための前提条件タスク (ウィザードを実行するためのタスクなど) が含まれています。 このウィザードでは、場所の種類の作成、場所プロファイル、場所の形式、在庫状態などのさまざまなコンフィギュレーションを処理します。 詳細については、倉庫管理モジュールの設定を開始するを参照してください。
倉庫管理開始ウィザードを開くには、Supply Chain Management へのサインインに使用しているユーザー アカウントを、アクティブな個人レコードにリンクする必要があります。 その場合、管理者はシステム管理 > ユーザー > ユーザーを選択し、目的のユーザーの個人フィールドに値を指定することで、そのユーザー アカウントに移動します。 これにより、ユーザーは倉庫管理 > 設置 > ウィザード > 倉庫管理開始ウィザードに移動できるようになります。 ウィザードを開くと、さまざまなコンフィギュレーションの詳細を示す [ようこそ] ページが表示されます。
基準データの初期化ページで、倉庫管理モジュールの初期設定を定義できます。 空白のままのフィールドによって設定は初期化されませんが、編集可能な既定値が候補として表示されます。 詳細については、倉庫管理モジュールの設定を開始するを参照してください。
設定を入力した後、次へを選択すると、基本データの設定が完了しましたページが開きます。ここで、ウィザードで適用される設定を確認できます。 概要に問題がなければ、完了を選択して設定を適用し、ウィザードを閉じます。