はじめに

完了

Azure Workbooks は、複数のデータ ソースのデータを組み合わせて、データ分析とレポート作成のための対話型ビジュアル レポートを作成するのに役立ちます。

ハニカム グラフや横棒グラフなど、さまざまな視覚化を含む Azure Workbook を示すスクリーンショット。

サンプル シナリオ

あなたは大規模な小売企業の IT 管理者だとします。 複数のアプリケーションとサービスのチームを管理します。 各チームには、サブスクリプション内の Azure リソースのパフォーマンスと使用率を評価する方法が必要です。 リソースの種類、地理的分布、各リソースの主要メトリックなどの情報を提供するカスタマイズされたレポートを Azure portal に作成する必要があります。 データを簡単に理解し、システムを分析および監視できるように、視覚化を含める必要があります。 また、すべてのチームが対話形式で使用できるようにレポートを設定する必要もあります。 このモジュールを終了すると、Azure Workbooks を使用して新しいビジュアル レポートを作成できるようになります。 レポートには、チームのサブスクリプション全体でのリソースの分布が表示され、個々のリソースの使用状況を視覚的に評価できます。

学習内容

このモジュールでは、複数のデータ ソースからのデータを分析するのに役立つ、複数の視覚化を使用してレポートを生成します。 新しいブックを作成し、リソースのクエリを実行してグローバルにどのように分散されているかを確認してから、チャートとグラフを作成してさまざまなリソースのデータを比較します。

主な目標

このセッションを終了すると、複数のデータ ソースのデータを比較する視覚化を含むレポートを生成できるようになります。