修復を管理する
脆弱性管理機能は、修復要求ワークフローを通じて、セキュリティと IT の管理者の間のギャップを埋めます。 あなたのようなセキュリティ管理者は、IT 管理者に対して、推奨事項ページから Intune に脆弱性の修復を要求できます。
修復要求の手順
Microsoft Defender ポータルの [脆弱性管理] ナビゲーション メニューに移動し、[推奨事項] を選択します。
修復を要求するセキュリティに関する推奨事項を選択し、[修復] オプションを選択します。
修復を要求する内容、適用可能なデバイス グループ、優先度、期限、オプションのメモなどを、フォームに入力します。 "注意が必要" の修復オプションを選んだ場合、特定のアクションがないため、期限を選択することはできません。
[要求の送信] を選択します。 修復要求を送信すると、脆弱性管理内に修復アクティビティ項目が作成されます。これは、この推奨事項の修復の進行状況を監視するために使用できます。 これにより、修復がトリガーされたり、デバイスに変更が適用されたりすることはありません。
新しい要求について IT 管理者に通知し、Intune にログインして要求を承認または拒否し、パッケージのデプロイを開始するようにさせます。
[修復] ページに移動して、修復要求の状態を表示します。
修復アクティビティを表示する
[セキュリティの推奨事項] ページから修復要求を送信すると、修復アクティビティが開始されます。 [修復] ページで追跡できるセキュリティ タスクが作成され、修復チケットが Microsoft Intune で作成されます。
"注意が必要" の修復オプションを選んだ場合、監視できる実際のアクションがないため、進行状況バー、チケットの状態、期限はありません。
[修復] ページで、表示する修復アクティビティを選択します。 修復手順に従ったり、進行状況を追跡したり、関連する推奨事項を表示したり、CSV にエクスポートしたり、完了としてマークしたりすることができます。