シミュレーション - モデル駆動型アプリケーションのユーザー向け Copilot

完了

モデル駆動型アプリ向けの Copilot も、ユーザーがアプリに含まれるデータについて質問する場合に役立ちます。 アプリ ユーザーは、Copilot を利用して、AI を活用した分析情報と直感的なアプリ ナビゲーションを通じて生産性を向上させることができます。 その手順を、このシミュレーションで説明します。

注意

サムネイル画像を選択して、ラボ シミュレーションを開始します。 完了したら、必ずこのページに戻って学習を続けてください。

シミュレーション ページのスクリーンショット。

モデル駆動型アプリを使用する場合は、モデル駆動型アプリ向けの Copilot を環境で有効にする必要があります。

モデル駆動型アプリのユーザー向けの Copilot を有効にするには、次の手順に従います。

  1. 環境を Copilot に対して有効にします。

  2. モデル駆動型アプリの月次更新プログラムの環境を設定します。

  3. Dataverse のテーブルと列を構成します。

    AI を活用した回答を有効にするためのオン トグルのスクリーンショット。

Copilot コントロールを設定すると、ユーザー向けのアプリで使用できます。 コントロールが使用可能な場合、ユーザーのモデル駆動型アプリに Copilot アイコンが表示されます。 そのアイコンを選択すると、コパイロットが開くか最小化されます。 次の対話型の演習では、Power Apps のモデル駆動型アプリの、ユーザー向けのコパイロットを追加します。

ユーザー向けの Copilot のプロンプトと Copilot の応答のスクリーンショット。

コパイロットの結果とエクスペリエンスに関するフィードバック

ユーザーは、Copilot のパフォーマンスと正確性が向上するようにサポートできます。 ユーザー向けのコパイロットには、既定でフィードバック オプションがあります。 ユーザーは、サムアップまたはサムダウンのクイック応答を送信するか、より詳細なフィードバックを提供することができます。

フィードバック ダイアログのスクリーンショット。

管理者は、このフィードバック オプションを無効にできます。 組織テーブルにはユーザーにアプリ Copilot へのフィードバックの提供を許可する列があり、管理者はいいえに設定できます。

[ユーザーにアプリ Copilot へのフィードバックの提供を許可する] 列が [いいえ] に設定されているスクリーンショット。

次のユニットでは、Power Apps のモデル駆動型アプリにコパイロットを追加する演習を行います。