まとめ

完了

Dataverse 管理者は、さまざまな管理タスクを定期的に実行する必要があります。 特定のデータにアクセスできるユーザーの制御、機能の有効化と無効化、監査の管理など、さまざまなタスクがあります。 Power Platform 管理センターには、管理者がこれらの項目を管理できる一元的な場所が用意されています。

このモジュールでは、Power Platform 管理センターを使用して Dataverse 環境を管理し始める方法について説明しました。

また、以下についても学びました。

  • レポート: 使用されているアプリ、使用されているテーブル、各環境で行われている処理などを特定するのに役立つさまざまな分析オプション。 使いやすいダッシュボードで、活動の概要を簡単に把握できます。

  • 容量の監視: Power Platform 管理センターの容量セクションには、管理者がテナント全体および環境レベルで容量を監視および管理できます。

  • 環境設定の管理: ユーザーの追加、アクセス許可の設定を簡単に行えるだけでなく、環境内のさまざまな機能をオンまたはオフにできます。

  • 監査の構成: テーブル レベルで監査を有効にする方法など、Microsoft Dataverse で使用できるさまざまな監査機能を有効および構成する方法です。

ここからは、センター オブ エクセレンスの使用方法やデータ損失防止 (DLP) ポリシーの使用など、より高度な管理と監視オプションについて確認することができます。