Teams タブ アプリを発行する
前のユニットでは、クラウド リソースをプロビジョニングし、アプリ コードをデプロイする方法について説明しました。 次に、Teams Toolkit を使用してアプリを Microsoft Teams に発行する方法について説明します。
Microsoft Teams にアプリを発行するプロセスは、アプリ パッケージの作成で構成されます。 アプリ パッケージにはアプリ マニフェスト ファイルが含まれています。アプリが Microsoft Teams に統合される方法について説明します。 アプリ パッケージには、アプリのアイコンも含まれています。 発行するには、パッケージを Microsoft Teams にアップロードします。 次に、Microsoft Teams 管理者が Microsoft Teams 管理センターでパッケージを発行します。
Teams Toolkit の発行機能は、プロジェクトの appPackage/build フォルダー にappPackage.dev.zip という名前の zip ファイルであるアプリ パッケージを生成し、組織のストアに自動的にアップロードします。 その後、Teams 管理者がアプリを発行します。
コードを変更するたびにアプリを発行する必要はありません。 ただし、新しい機能の追加など、アプリ マニフェスト ファイルに変更を加えた場合は、アプリ内のユーザーが変更を使用できるようにするには、アプリをもう一度発行する必要があります。