ビデオからのオーディオを空間化する
Transcode (トランスコード)
コード変換を有効にすると、ソースはターゲット プラットフォームと互換性がある形式にコード変換されます。 無効にすると、オリジナル コンテンツが使用され、時間がかかる場合があるコード変換プロセスが回避されます。
Spatial quality (空間品質)
この設定は、トランスコードの際に動画の画像のサイズを削減して、ストレージ スペースを節約するかどうかを決定します。 ただし、サイズが変更された画像は、再生時にぼやけます。
- Low Spatial Quality (空間品質 - 低): トランスコード中に画像のサイズを縮小し (通常は元のサイズの 1/4)、再生時に元のサイズに戻します。 これは最大限のサイズ変更を行うためストレージ スペースを最大限節約できますが、再生時に最もぼやけた画像になります。
- Medium Spatial Quality (空間品質 - 中): トランスコード中に画像のサイズを適度に縮小し (通常は元のサイズの 1/2)、再生時に元のサイズに戻します。 サイズ変更を行っても Low Spatial Quality オプションほどは画像がぼやけることはなく、ストレージ スペースをいくらか節約できます。
- High Spatial Quality (空間品質 - 高): このオプションを選択するとサイズの変更を行いません。 トランスコード中に画像のサイズを縮小しないため、ビデオの元の視覚的クオリティは維持されます。
Render texture (レンダー テクスチャ)
レンダー テクスチャは、実行時に Unity が作成、更新するテクスチャです。 レンダー テクスチャを使用するには、[Assets](アセット) > [Create](作成) > [Render Texture](レンダー テクスチャ) を使用して新しいレンダー テクスチャを作成し、カメラ コンポーネントのターゲット テクスチャに割り当てます。 そうすると、通常のテクスチャと同じようにマテリアルでレンダー テクスチャを使用できるようになります。