バッチ ジョブ マネージャー ロール

完了

バッチ ジョブ マネージャー セキュリティ ロールにユーザーを割り当てると、バッチ ジョブのコピー、ジョブを実行するユーザーの変更、ジョブを実行できる時間範囲の指定を行うためのアクセス許可がそのユーザーに付与されます。 バッチ管理バッチ ジョブ セキュリティ権限はバッチ ジョブ マネージャー セキュリティ ロールの一部であり、ユーザーはこれを使用して予定外のバッチ ジョブを作成し、他のユーザーに権限を付与することができます。

ユーザーがバッチ ジョブを管理できるようにするには、そのユーザーにシステム管理者または IT 管理者ではなくバッチ ジョグ マネージャー セキュリティ ロールを割り当てる必要があります。

実行者機能

バッチ ジョブ マネージャーは実行者機能を使用して、バッチ ジョブを実行するユーザーを指定できます。 これはたとえば、現在ジョブの実行が割り当てられているユーザーを変更したい場合や、会社間でバッチ ジョブをコピーする際にユーザーをすばやく設定したい場合などに使用します。 この機能を使用してバッチ ジョブをコピーすることもできます。

次の図は、システム管理 > 照会 > バッチ ジョブ実行者 オプションを示しています。

[実行者] フィールドが強調表示された、[バッチ ジョブ] ページのスクリーンショット。