はじめに
あなたは自社のアプリケーションまたはサービスを Azure に正常にデプロイしました。 これで作業は終わりでしょうか。 運用環境でエラーが発生した場合はどうなるでしょうか。 それが発生したことをどのようにして知ることができるでしょうか。 適切なユーザーに通知するにはどうすればよいでしょうか。
フィードバック ループの重要な部分には、アプリケーションとインフラストラクチャから監視データを収集することが含まれます。 そうすることで、エラーを特定し、それらのエラーを適切な対処ができるチームにルーティングすることができます。
効果的な監視は、運用環境だけでなく、そこに至るまでの各段階で行われます。 これには、テストやその他の運用前環境が含まれます。 パフォーマンスや機能に関する問題を早期に検出することにより、変更がユーザーに届く前に、修正を行うことができます。
学習の目的
このモジュールを終了すると、次のことができるようになります。
- Azure Monitor と Application Insights を使用して、アプリケーションとインフラストラクチャで継続的な監視を有効にする方法について説明します。
- IT Service Management Connector がチケット発行システムの実装にどのように役立つかについて説明します。
- 監視データの視覚化と操作を可能にするダッシュボードを構築する方法について説明します。
前提条件
なし