プラットフォームに関する考慮事項について
Microsoft Intune により、複数のデバイス プラットフォームがサポートされています。 Intune で管理できるプラットフォームには、iOS または iPadOS、Windows、Android、macOS があります。 これらのプラットフォームは、デバイスの種類と呼ばれることが多くあります。 各プラットフォームは、それぞれの登録方法、デバイス設定、保護ポリシー設定、構成ポリシー設定、カスタム ポリシー設定、リモート操作が多少異なります。
エンドポイント管理設計を作成する場合は、エンドポイント環境でサポートする必要があるプラットフォームを決定する必要があります。 サポートする必要があるプラットフォームがわかったら、各プラットフォームが Intune でサポートされているかどうかを確認する必要があります。
Intune でサポートされるオペレーティング システム
以下のオペレーティング システムを実行しているデバイスを管理できます。
Apple
- Apple iOS 16.0 以降
- Apple iPadOS 16.0 以降
- macOS X 13.0 以降
- Android 8.0 以降 (Samsung KNOX Standard 3.0 以降を含む)
- Android エンタープライズ
Microsoft
- Windows 11 (Home、S、Pro、Education、Enterprise の各エディション)
- Surface Hub
- Windows 10 (Home、S、Pro、Education、および Enterprise バージョン)
- Windows 10 および Windows 11 の Windows 365 クラウド PC
- Windows 10 Enterprise 2021 LTSC
- Windows 10 Enterprise 2019 LTSC
- Windows 10 IoT Enterprise (x86、x64)
- Windows 10 Teams (Surface Hub)
- Windows Holographic for Business
- Windows 10 バージョン 1709 (RS3) 以降、Windows 8.1 RT、Windows 8.1 を実行する PC (維持モード)
Intune でサポートされているデバイス、プラットフォーム、およびオペレーティング システムの詳細については、「Intune でサポートされているオペレーティング システムおよびブラウザー」を参照してください。
Configuration Manager でサポートされるオペレーティング システム
Configuration Manager では、クライアントとデバイスに対して数十の OS バージョンがサポートされています。 次に示すのは、すべてのオペレーティング システムとデバイスの種類の一覧です。
- Windows コンピューター
- Windows 10/11 (x86、x64、Arm64):Enterprise、Pro、Education、Pro Education、Pro for Workstation、Windows Insider
- Windows 10 Enterprise 2015 LTSB、Enterprise 2016 LTSB、および Enterprise LTSC 2019
- Windows 8.1 (x86、x64): Professional、Enterprise
- Windows Server ("複数のバリエーション")
- Windows Server Core ("複数のバリエーション")
- Azure Virtual Desktop
- Windows Embedded コンピューター ("複数のバリエーション")
- Windows 10 IoT Mobile Enterprise
- Surface Hub の Windows 10 Team
Configuration Manager でサポートされているデバイス、サーバー、プラットフォーム、およびオペレーティング システムの詳細については、「Configuration Manager でクライアントとデバイスに対してサポートされる OS のバージョン」を参照してください。