Azure Database for PostgreSQL でストアド プロシージャを呼び出す
ストアド プロシージャを呼び出すには、CALL キーワードを使用します。 既定値と共にパラメーターが定義されていない限り、定義されている入力パラメーターはすべて、ストアド プロシージャに渡す必要があります。
たとえば、myprocedure ストアド プロシージャを使うと、簡単にテーブルにデータを挿入できます。
CALL insert_data (1, 2);
この例では、myprocedure を使って、テーブルに 2 つの値だけを挿入しています。 テーブル構造がより複雑で、エラー チェックを含める必要があるときは、ストアド プロシージャの本文がより複雑になる可能性があります。 それでも、ユーザーの呼び出しでは、必要なパラメーターを渡すだけです。 この方法により、あらゆる複雑さがユーザーから隠され、挿入プロシージャは簡単なものになります。
多くの入力パラメーターを持つストアド プロシージャの場合は、パラメーターの名前を指定して、コードを読みやすくし、エラーを減らすことができます。 の構文は次のとおりです。
name => value
次に例を示します。
CALL new_exhibit
(
prm_enc_id => 21,
prm_enclosure => 'West Enclosure',
prm_number_of_animals => 5,
prm_animal_name => 'Lemur',
prm_weight_kg => 5.0,
prm_cat_id => 8
);