データ ファクトリのコネクタについて説明する
コネクタは、リンク サービスとデータセットをさまざまなデータ ソースおよびシンクに接続できるようにする Azure Data Factory のオブジェクトです。 これらには、Azure リソースへの接続や、Amazon S3 や Google Cloud などのサードパーティ製のコネクタが含まれます。 使用可能なコネクタは約 100 個あり、Azure Data Factory 内で行われるコピー、データ フロー、検索、メタデータの取得、削除の各アクティビティと連携して動作します。
サポートされているファイル形式は次のとおりです。
- Avro 形式
- バイナリ形式
- 区切りテキスト形式
- JSON 形式
- ORC 形式
- Parquet 形式
一覧表示するにはデータ ストアが多すぎますが、次の表に、データ ストアのカテゴリと存在するコネクタの種類の例を 2 つ示します
カテゴリ | データ ストアの例 |
---|---|
Azure | Azure Data Lake Store、Azure Synapse Analytics |
データベース | Netezza、Greenplum |
NoSQL ストア | Cassandra、MongoDB |
ファイル | FTP、Google Cloud Storage |
一般的なプロトコル | REST、ODBC |
サービスとアプリ | Dynamics、SalesForce |
コネクタの一覧は絶えず増加しています。 最新の一覧やアクティビティのサポートの最新の情報を入手するには、コネクタの概要ページを参照してください