クラスター ピッキング

完了

クラスターでは、倉庫作業者のピッキング作業を構成します。 モバイル デバイスを使用して作業指示書が倉庫に届けられると、倉庫作業者は作業指示書をクラスターに割り当てます。 システムが作業指示書をクラスターに割り当てる場合、倉庫作業者はクラスター ピッキングを使い、ピッキング作業を行なわなければなりません。

クラスター ピッキングを有効にする

クラスター ピッキングを開始する前に、クラスター プロファイル、作業テンプレート、場所のディレクティブ、モバイル デバイス メニュー項目、および倉庫管理パラメーターを設定する必要があります。 クラスター プロファイルは、クラスター ID を自動的に生成するかどうか、クラスターを分割するタイミング、およびピッキング作業を注文および確認する方法を示します。 作業テンプレートでは、クラスター ピッキングのピッキング プロセスを定義します。また、場所のディレクティブでは、品目のピッキング元と、品目のプット先を指定します。 モバイル デバイスのメニュー項目と倉庫管理パラメーターを設定すると、既存の作業を使用できる機能を有効にし、クラスターの ID を生成するために使用する番号順序を指定できます。

クラスター プロファイルの設定

前の機能を正常に有効にした後、クラスター プロファイルを設定できます。 クラスター プロファイルを使用すると、クラスターを開始し、作業を倉庫作業者に割り当て、クラスター ピッキングを開始できます。 倉庫管理 > セットアップ > モバイル デバイス > クラスター プロファイルに移動し、クラスター プロファイルを作成します。 必要な設定を有効にした後にクラスターの並べ替えクイック タブに移動し、並べ替え基準を処理する順序を定義します。