概要
Microsoft Graph は、次のようなさまざまなサービスで組織全体に保存されているデータとインテリジェンスにアクセスするために使用できる統合APIを提供します。
- Microsoft 365 のサービス
- Enterprise Mobility および Security サービス
- Windows 10 サービス
- Dynamics 365 Business Central サービス
このモジュールでは、これらのサービスからのデータをカスタム アプリケーションにプルできることを確認しました。 このタイプのアプリを使用すると、営業担当者は以下にアクセスできます。
- 以前のメール
- Meeting notes
- 以前のチャット
- カスタマー サポートで手助けする従業員
営業担当者は、多くの個別のサービス固有の API を学習するのではなく、単一のエンド ポイントを呼び出すことでこのデータを取得できます。
Microsoft Graph を使用すると、新規または既存のアプリケーションを拡張し、ワークフローを自動化できます。 また、従業員が必要とするデータを活用することで、効率と生産性を向上させることもできます。 このタイプのデータとインテリジェンスは、Microsoft Graph REST API を呼び出すか、クライアント ライブラリを使用して、独自のカスタム アプリケーションに含めることができます。 その結果、従業員の成功に役立つ組織データを統合しながら、主要なアプリ機能の構築に集中できます。
その他のリソース
このモジュールでカバーされている Microsoft Graph およびその他の概念について詳しく理解するには、以下のリソースを参照してください。