まとめ
Azure Resource Manager テンプレートには、テンプレートを再利用できるように設計されたいくつかの機能があります。 このモジュールでは、式で関数を使用して、必要な箇所に一意の値を指定しました。 テンプレート内の複数の箇所で簡単に再利用でき、値のメンテナンスを容易にするため、その式を変数に格納しました。 また、リソースを追跡するためにタグを作成し、異なるデプロイ環境に対するテンプレート パラメーター値を格納および追跡するためにテンプレート パラメーター ファイルを作成しました。
このモジュールでは、次のことを行いました。
- Azure Resource Manager テンプレートの関数を使用して、一意の値に対する式を作成しました。
- Azure Resource Manager テンプレートの変数に格納することによって、式を再利用しました。
- リソース タグを使用して、デプロイされた Azure リソースを整理および追跡しました。
- Azure Resource Manager のテンプレート パラメーター ファイルを使用して、複数のデプロイ パラメーターを管理しました。
詳細情報
次のリソースは、このテーマをさらに調べるために役立ちます。
- ARM テンプレートの構造と構文
- Azure Resource Manager の関数
- Azure Resource Manager テンプレートでのユーザー定義関数
- Azure Resource Manager テンプレートでの変数
- Azure Resource Manager テンプレートでの構文と式
- パラメーターの型の形式