まとめ
このモジュールで、Tailspin チームは、ソフトウェアのデリバリーに関する組織上のいくつかの一般的な課題に取り組み、より適切に処理できるようにプロセスを適応させました。 次の方法など、Azure DevOps を使用して行う作業についていくつか学習しました。
- デリバリー計画を作成します。
- チーム スプリントとマイルストーンをデリバリー計画に追加する。
- 作業項目を全体的なスケジュールに合わせて再配置します。
- デリバリー計画の作業項目間の依存関係を表示する。
- 問題がある依存関係を解決します。
ラーニング パスのまとめ
お疲れさまでした。これで「Azure DevOps の概要」ラーニング パスの最終モジュールを完了しました。 このラーニング パスの内容は次のとおりです。
- バリュー ストリーム マップを使って既存のプロセスやテクノロジを検証する方法を確認しました。
- DevOps とは何か (また何ではないか) を確認し、Azure DevOps 組織を作成しました。
- チームが実行する必要がある作業を計画する際に Azure Boards を利用する方法について学習しました。 基本プロセスを使用して、今後のモジュールで作業する基本的なタスクのバックログを設定しました。
- 複数のアジャイル チーム間でスプリント ワークロードを最適化する方法を学習しました。
- 複数のアジャイル チーム内および複数のアジャイル チーム間の依存関係を表示し、追跡する方法について学習しました。
学習を続けましょう
チームが優先度の高い問題を特定することは確認しましたが、どのように解決するでしょうか。 皆と協力し、アプリケーションのビルド、テスト、検証を継続的に行うビルド パイプラインを構成する方法を学習するには、「Azure DevOps でアプリケーションをビルドする」に進んでください。
マイペースで進められる Azure DevOps に関する実践的な学習については、Azure DevOps Labs も参照してください。
詳細情報
このモジュールでは、デリバリー計画を使用して、複数のチーム間で作業スケジュールを管理できる方法を中心に説明しました。 しかしながら、大規模なプロジェクトを調整する場合に、考慮すべきことが多くあります。
チーム階層、プロジェクト ポートフォリオ管理、ダッシュボードなど、チーム プロジェクトを拡張するために Azure DevOps から提供されるその他の機能の詳細については、「大規模なアジャイルを計画する」をご覧ください。