標準的なワークフロー構文の要素について説明する
ワークフローには、いくつかの標準的な構文の要素が含まれています。
- name: は、ワークフローの名前です。 省略可能ではあるものの、推奨される項目です。 GitHub UI の複数の場所に表示されます。
- on: は、ワークフローをトリガーするイベントまたはイベントの一覧です。
- jobs: は、実行するジョブの一覧です。 ワークフローには 1 つ以上のジョブを含めることができます。
- runs-on: は、どのランナーを使用するかをアクションに指示します。
- steps: は、ジョブのステップの一覧です。 1 つのジョブ内のステップは、同じランナー上で実行されます。
- uses: は、どの定義済みアクションを取得する必要があるかをアクションに指示します。 たとえば、node.js をインストールするアクションを使用できます。
- run: は、ランナー上でコマンドを実行するようにジョブに指示します。 たとえば、NPM コマンドを実行できます。
ワークフローに使用できる構文については、GitHub Actions のワークフロー構文のページを参照してください。