はじめに
前のモジュールでは、Go で記述されたプログラムを作成して実行するための環境を構成しました。 Go プログラムのコーディング構造の基本と、アプリケーションをコンパイルして実行する方法についても学びました。
このモジュールでは、次の段階として、Go で使用できる基本データ型について学び、.go
ファイルに記述するコードを関数を使って整理します。 同じパッケージ下のさまざまなファイルでプログラムを管理および記述する方法も学びます。 最後に、Go でパッケージを作成および使用する方法について学びます。
学習の目的
このモジュールでは、次のことを行います。
- 変数と定数を宣言する
- Go で利用可能な基本データ型について学ぶ
- 関数を記述する
- パッケージを作成および使用する
必須コンポーネント
- アプリケーションの作成に対応している Go 環境
- Go 拡張機能がインストールされた Visual Studio Code
.go
ファイルの作成と修正ができること- ターミナルを使用して Go アプリケーションを実行できること