はじめに
前のモジュールでは、Go の基礎について学習しました。 データ型、変数、定数、関数、パッケージについて調べました。 プログラムのロジックを構成する方法と、Go に適したコードの整理方法がわかっています。 これで、if/else
、switches
、for
などの基本的な制御フロー、およびエラーを処理する重要な関数を使用して、プログラムを記述する方法を学習する準備ができました。
C# や Java など、ほとんどの C 構文に従うプログラミング言語について以前に経験があるなら、このモジュールのいくつかのセクションは簡単にわかります。 しかしながら、他のセクションでは、Go との微妙な違いがわかるでしょう。
モジュールの最後には、それまでに学習したすべての概念を適用する必要がある課題が示されます。 後で、課題の解答と自分の解答を比較します。
学習の目的
このモジュールでは、次のことを行います。
if
ステートメントの単純な形式と複合形式を学習する。switch
ステートメントとその機能について学習する。for
キーワードを使用して、Go でのloop
ステートメントとそのパターンについて学習する。defer
、panic
、recover
など、エラーを処理するための重要な関数を使用する。
前提条件
- アプリケーションを作成できる状態の Go 環境。 ローカル環境に Go をインストールして構成しあり、Visual Studio Code の Go 拡張機能もインストールしてあるのが理想的です。 または、Go Playground を使うこともできます。
.go
ファイルを作成および変更する方法を知っていること。- ターミナル プロンプトを使用して Go アプリケーションを実行する方法を知っていること。
- 変数を宣言して初期化する方法を知っていること。
- 関数の作成方法を知っていること。