演習 - プロジェクトを設定して Django をインストールする
このモジュールでは、犬用シェルターの Web サイトで作業します。 このプロジェクトでは、米国中の既存のすべての犬用シェルターと収容したい犬に関する情報を収集することに焦点を当てます。 このアプリの架空の要望は、犬が適切な家族をよりすばやく見つけることができるようになることです。これは、地元だけではなく、犬を迎え入れようとしている米国中の個人から見つけることができるためです。
顧客対応アプリを迅速に開発するための道が Django によって提供されるため、これはこのプロジェクトに適したフレームワークです。 また、従業員が迅速な更新のために簡単にアクセスできる、設定済みのデータベースおよび管理機能も提供されます。 プロジェクトの初期設定を作成したので、このモジュールの概念に焦点を当てることができます。
要件
演習を完了するには、次の項目がコンピューターにインストールされている必要があります。
- Python
- Git
- コード エディター (Visual Studio Code など)
スターター リポジトリをクローンする
コマンド ウィンドウまたはターミナルを開きます。
次のコマンドを実行してスターター リポジトリをクローンし、プロジェクトのディレクトリに移動します。
git clone https://github.com/MicrosoftDocs/mslearn-django-models-data cd mslearn-django-models-data/starter
Note
演習の解答は、solution ディレクトリ内にあります。
Visual Studio Code でプロジェクトを開く
コード エディターとして Visual Studio Code を使用します。
同じコマンドまたはターミナル ウィンドウで次のコマンドを入力して、Visual Studio Code でフォルダーを開きます。
code .
仮想環境を作成する
ここでは、プロジェクトの仮想環境を使用する際のベスト プラクティスに従います。
Visual Studio Code 内で、[表示]>[ターミナル] を選択してターミナル ウィンドウを開きます。
新しいターミナル ウィンドウで次のコマンドを実行し、仮想環境を作成してアクティブにします。
# Windows py -3 -m venv venv .\\venv\\Scripts\\activate # macOS or Linux python3 -m venv venv source ./venv/bin/activate
Django をインストールする
スターター プロジェクトでは、requirements.txt ファイルを使用して、必要なすべてのパッケージの一覧を格納します。 これらは、pip
を使用してインストールできます。
同じターミナル ウィンドウで次のコマンドを実行し、必要なパッケージをインストールします。
pip install -r requirements.txt
サーバーを起動する
Django では、アプリケーションをローカルでホストできます。 これを行うには、Visual Studio Code の組み込みのターミナル ウィンドウを使用します。
同じターミナル ウィンドウに次のコマンドを入力します。
python manage.py runserver