演習 - Azure 仮想マシンに Elastic をデプロイする
Azure VM に Elastic をデプロイすると、基盤となるインフラストラクチャの柔軟性を高め、高度に制御できます。 Azure Marketplace で提供される Elasticsearch (自己管理) テンプレートを利用すると、ベスト プラクティスを使用してすぐに開始できます。
あなたが働いている創業したばかりの小売会社は、現在オンプレミスの Elastic を使って売買取引を管理していることを思い出してください。 あなたの会社は、Azure VM に移行して、リモート ワーカーや他部署のデータ アクセシビリティを向上させながら、インフラストラクチャの保守にかかる負担を減らしたいと考えています。 ここでは、Azure VM に Elastic ワークロードをデプロイする手順について説明します。
Azure Marketplace から、Elasticsearch (自己管理) テンプレートを検索して選択します。
[作成] を選択します
[基本] に入力します。
- Azure サブスクリプションを選びます
- elastic-on-azure-vm-rg という名前の新しいリソース グループを作成します
- 最も近いリージョンを選択します
- クラスター内の VM にアクセスするために有効な Ubuntu ユーザー名を入力します
- 認証タイプに [パスワード] を選択し、パスワードを入力します
[クラスター設定] に入力します。
- 既定の Elasticsearch バージョン (最新のもの) を選択します。
- クラスター名に es-on-azure を設定します
- 仮想ネットワーク構成の既定の設定を使用します
[データ ノードの数] を「3」に設定し、[データ ノードはマスター適格です] を [はい] に設定します。
Kibana と Logstash を追加します。
- Kibana と Logstash をインストールするオプションを選択します
セキュリティの詳細を入力します
- Elastic、Kibana、Logstash、Beats、APM、リモート監視用のアカウント名とパスワードを作成します。
[確認と作成] を選択して、Elasticsearch クラスターをデプロイします。