カテゴリ階層および属性を作成および設定する

完了

カテゴリ階層は、製品、仕入先、顧客、レポートと分析のトランザクション、補足階層、その他など、さまざまな理由で使用されます。

各カテゴリ階層は、サブ カテゴリの構造で構成されています。 1 つの組織で複数のカテゴリ階層を作成できます。

たとえば、購入製品を分類するためのカテゴリ階層を 1 つ作成し、別に仕入先を分類するための階層を作成することもできます。

組織で使用されるカテゴリ階層の数、および各カテゴリ階層のコードの構造と数は、次の要因ごとに異なります。

  • 組織のプロセス
  • 購入または販売した製品とサービス
  • 適用される業界基準
  • 組織のレポート要件

カテゴリ階層を作成し、維持するには、製品情報管理 > 設定 > カテゴリと属性 > カテゴリ階層 ページに移動します。

カテゴリは、製品リスト ページの製品カテゴリ ボタンから製品に関連付けることができます。 さらに、製品カテゴリは、調達カタログと他の階層タイプを構築する製品に割り当てることができます。 このステップは、製品を調達カタログに追加する前に実行しなければなりません。

製品属性の定義

製品属性は、製品のために管理する必要がある詳細情報 (ブランド、メーカー、モデルなど) を識別します。 特定の製品またはカテゴリについて、組織で記録する追加の詳細が提供されます。

製品が属しているカテゴリを使用して、製品と共に、製品の属性を関連付けることができます。

たとえば、カテゴリとそれに関連付けられている製品を調達カタログに追加すると、その調達カテゴリに割り当てられている属性がカタログにインポートされ、調達サイトに表示されます。

属性タイプを作成し、維持するには、製品情報管理 > 設定 > カテゴリと属性 > 属性タイプ ページに移動します。

「属性タイプ」ページのスクリーンショット。

製品属性を定義する場合、最初に属性タイプを定義して、その後、属性に割り当てる必要があります。 属性タイプは、特定の属性に入力できるデータ タイプと、その属性に使用できる有効な値のリスト、または範囲を識別します。 属性は、製品に表示される値で、要求者に製品の詳細を提供します。

属性を作成し、維持するには、製品情報管理 > 設定 > カテゴリと属性 > 属性 ページに移動します。

[全般] クイック タブを示す属性ページのスクリーンショット。

選択した属性タイプに応じて、既定値 フィールドがチェック ボックスやドロップダウン フィールドに表示されます。あるいは、測定単位や通貨など、その他必要データを持っている場合もあります。

カテゴリ属性を作成したら、カテゴリ階層内でそれらの属性を割り当てる必要があります。 次に、カテゴリを製品に割り当てると、製品属性の値を定義できます。それには調達またはコマースのカテゴリ階層を使用します。

製品属性の詳細については、製品、顧客、および注文の価格属性 を参照してください