プロジェクトの構造を理解する
以下は、プロジェクトの強調されているセクションについて説明しています。これらは GitHub リポジトリで入手できます。
2 つのモジュールがあります。
- CameraCaptureOpenCV
- ImageClassifierService
module.json ファイルは、Docker ビルド プロセス、モジュールのバージョン、およびお使いの Docker レジストリを定義します。 バージョン番号を更新し、更新されたモジュールを画像レジストリにプッシュし、エッジ デバイスのデプロイ マニフェストを更新すると、Azure IoT Edge ランタイムによる新しいモジュールのエッジ デバイスへのプル ダウンがトリガーされます。
ビルド プロセスでは、deployment.template.json ファイルが使用されます。 これは、ビルドするモジュール、設定するメッセージ ルート、および実行する IoT Edge ランタイムのバージョンを定義します。
deployment.json ファイルは deployment.template.json から生成されるデプロイ マニフェストです。
プロジェクト ルート フォルダー内の version.py は、開発用コンピューターで実行できる各モジュールのバージョン番号を更新するヘルパー アプリです。 バージョン番号を変更すると Azure IoT Edge ランタイムによる更新されたモジュールのプルがトリガーされるため、モジュールのバージョン番号を簡単に変更できます。