演習: クロスフィルターを作成する
前のユニットでは、ダッシュボード タイルをフィルター処理するためのダッシュボード パラメーターを作成しました。 このユニットでは、ダッシュボード パラメーターとして使用するクロスフィルターを作成します。
クロスフィルターの定義
[表示] を選択し、モードを [編集] に切り替えます。
ダッシュボードを編集し、クロスフィルターを追加するビジュアルで [編集] アイコンを選択します。 この例では、[州別のイベント数] のタイルを編集します。
右側のウィンドウで、[相互作用] を選択します。
次のようにフィールドを指定します。
フィールド 説明 推奨されるエントリ Cross-filter (クロスフィルター) クロスフィルターが有効になります。 [オン] に切り替えます 相互作用 パラメーター値を選択するときにポイントするかドラッグするかが示されます。 ポイント Column パラメーター値の指定に使用されるこのビジュアルの列。 都道府県 パラメーター クロスフィルターを使用して選択される定義済みのパラメーターの名前。 都道府県 [変更の適用] を選択します
[保存] アイコンを使用してダッシュボードを保存します。
クロスフィルターを使用する
クロスフィルターを使用するには、[州別のイベント数] のタイルに移動し、選択する状態のバーを選択します。 たとえば、MINNESOTA を選択できるかどうかを確認します。
ここで、[日付別のイベント] ビジュアルへの変更を確認します。 ビジュアルがミネソタ州のデータのみを表示していることにお気づきでしょうか? ダッシュボードは次の図のようになります。