まとめ
ストレージ アカウントを使用すると、データ管理ルールのグループを作成し、BLOB、ファイル、テーブル、キューのアカウントに格納データを一度にまとめて適用することができます。
ストレージ アカウントを使用しないで同じことを実現しようとすると、面倒で、エラーが発生しやすくなります。 たとえば、何千もの BLOB にまったく同じルール セットを間違わずに適用できる可能性はどれくらいだと思いますか。
代わりに、ストレージ アカウントに対する設定でルールを指定すると、そのアカウント内のすべてのデータ サービスにルールが自動的に適用されます。
クリーンアップ
このモジュールを完了したら、サンド ボックスは、リソースを自動的にクリーンアップします。
独自のサブスクリプションを使用している場合は、プロジェクトの最後に、作成したリソースがまだ必要かどうかを確認してください。 リソースを実行したままにすると、コストが発生する可能性があります。 リソースは個別に削除することも、リソース グループを削除してリソースのセット全体を削除することもできます。
重要
ご自分のサブスクリプションで作業している場合、意図せず使用料金が課せられるのを回避するために、作成したリソースをすべて削除してください。
Azure portal でリソース グループとそれに関連付けられているすべてのリソースを削除するには、次の手順を使います。
リソース メニューで、[リソース グループ] を選択します。
作成したリソース グループを選択します。
コマンド バーで、[リソース グループの削除] を選択します。
確認ウィンドウで、リソース グループ名を入力するように求められます。[リソース グループ] ウィンドウからタイトルを右クリックしてドラッグできます。
期待した名前が一致する場合は、[削除] を使用できます。
[削除] を選択します。 リソース グループの削除には数分かかる場合があります。 Azure portal の右上隅のグローバル コントロールの [通知] を確認して、操作が完了したことを確認します。