まとめ
社内の HR アプリの IT 管理者であるあなたは、社内の HR アプリを公開したり、追加の仮想マシン (VM) を管理したりすることなく、アプリの VM にリモートから接続して管理する別の方法を必要としています。
フル マネージドの PaaS サービスである Azure Bastion を使用すると、VM を公開することなく、インターネット経由で VM に安全に接続できます。 仮想ネットワーク内に Azure Bastion をプロビジョニングした後は、同じ仮想ネットワーク内またはピアリングされたネットワーク内のすべての VM で、RDP または SSH エクスペリエンスを使用できるようになります。
Azure Bastion をデプロイするには、仮想ネットワーク上に AzureBastionSubnet という名前のサブネットを作成し、パブリック IP と Azure Bastion リソースをプロビジョニングします。
Azure Bastion を使用して、ユーザー セッション情報をストレージ アカウントにストリーミングできます。 現在のリモート セッションを表示し、それらのセッションからユーザーを強制的に切断することもできます。
クリーンアップ
このモジュールでは、ご自分の Azure サブスクリプションを使用してリソースを作成しました。 これらのリソースをクリーンアップして、引き続き課金されないようにします。 リソースは個別に削除することも、リソース グループを削除してリソースのセット全体を削除することもできます。