まとめとリソース
このモジュールでは、Azure Virtual Network ピアリングで、ハブ アンド スポーク トポロジ内の仮想ネットワーク同士を接続できることを学習しました。 トランジット接続用の Azure VPN Gateway を使用して仮想ネットワークを構成する方法を学習しました。 ユーザー定義ルートとサービス チェーンを使ってピアリングを拡張する方法を確認しました。
このモジュールでは主に次のことを学習しました。
Azure Virtual Network ピアリングを使用すると、ハブ アンド スポーク トポロジ内の仮想ネットワークを接続できます。
ピアリングには、リージョンとグローバルの 2 種類があります。 リージョン ピアリングでは、同じリージョンの仮想ネットワークが接続されます。 グローバル ピアリングでは、異なるリージョンの仮想ネットワークが接続されます。
ピアリングされた仮想ネットワーク間のネットワーク トラフィックはプライベートであり、Azure バックボーン ネットワーク上で保持されます。
ピアリングされた仮想ネットワーク内の Azure VPN Gateway を、他のネットワークのリソースにアクセスするための転送ポイントとして構成できます。
ネットワーク セキュリティ グループは、仮想ネットワーク ピアリングを構成するときに、仮想ネットワーク間のアクセスをブロックまたは許可するために適用できます。
詳細情報
Azure Virtual Network ピアリング。 この記事は、仮想ネットワーク ピアリングについて学習するための出発点です。
仮想ネットワーク ピアリングの作成、変更、削除。 この記事では、仮想ネットワーク ピアリングを作成する方法と、各設定の意味について説明します。
自習トレーニングでさらに学習する
Azure 仮想ネットワークの概要。 仮想ネットワーク、仮想ネットワーク ピアリングなど、主な Azure ネットワーク リインフラストラクチャを設計して実装する方法について学習します。
Azure Virtual Network 全体にサービスを分散させ、Azure Virtual Network ピアリングを使ってそれらを統合する (サンドボックス)。 仮想ネットワーク ピアリングを使用して仮想ネットワーク間での通信を実現する方法を学習します。