仕入先コラボレーションを含む発注書の状態

完了

仕入先のコラボレーションで通常使用される発注書の 4 つの状態は、次のとおりです。

  • 承認済 : 仕入先と取引がある場合、承認済状態とは、通常、発注書が作成されており、確認および受入のために仕入先に発送する準備ができていることを意味します。
  • 外部レビュー : 仕入先と取引がある場合は、発注書を仕入先に送信すると、状態が外部レビューに変更されます。 また、システムが自動受入するように設定されていない場合、または何らかの理由で自動受入がブロックされている場合に仕入先が発注書を受け入れると、その状態のままになります。 仕入先が注文を拒否したり、注文を変更して受け入れた場合は、発注書の状態も外部レビューとして表示されます。
  • 確認済 : 仕入先と取引がある場合、仕入先が注文を受け入れ、システムが自動的に確認するように設定されている場合は、発注書の状態が確認済として設定されます。
  • キャンセル済 : 仕入先と取引がある場合、発注をキャンセルし、仕入先がキャンセルを確認した後に、状態がキャンセル済に設定されます。

購買注文の変更管理が有効になっている場合、発注書は承認ワークフローを介して承認済状態に到達し、その後標準状態が適用されます。 変更管理プロセスは仕入先には表示されません。

変更管理プロセスに関連する 2 つの状態は次のとおりです。

  • ドラフト : 仕入先との取引がある場合、発注書の状態がドラフトに設定されることがあります。 最初の発注書を作成するときに、設定がドラフトに設定されます。 仕入先から要求された発注書に変更を加える場合は、ドラフトに変更されます。
  • 確認中 : 発注書の状態は、ドラフト状態後の承認プロセス中に確認中に設定されます。 発注書の状態は、仕入先への送信時には承認済でなければなりません。