バックエンド プールを作成する
各ロード バランサーには、トラフィックの分散に使用されるバックエンド プールが 1 つ以上与えられます。 バックエンド プールには、ロード バランサーに接続されている仮想 NIC の IP アドレスが含まれます。 これらのプール設定は Azure portal で構成します。
バックエンド プールについて知っておくべきこと
選択した SKU の種類によって、プールでサポートされるエンドポイント構成と、許可されるプール インスタンスの数が決定されます。
Basic SKU では最大 300 のプールが、Standard SKU では最大 1,000 のプールが許可されます。
バックエンド プールを構成するとき、可用性セット、仮想マシン、Azure Virtual Machine Scale Sets に接続できます。
Basic SKU の場合、1 つの可用性セットで仮想マシンを選択するか、Azure Virtual Machine Scale Sets のインスタンスで仮想マシンを選択できます。
Standard SKU の場合、1 つの仮想ネットワークで仮想マシンまたは Virtual Machine Scale Sets を選択できます。 構成には、仮想マシン、可用性セット、Virtual Machine Scale Sets の組み合わせを含めることができます。