継続的インテグレーションおよびデプロイを確認する
Azure portal からは、開発用コンピューターで Azure DevOps Services、GitHub、Bitbucket、FTP、またはローカル Git リポジトリを継続的に統合し、デプロイするためのすぐに使える機能が提供されます。 Web アプリを上記のソースのいずれかに接続すると、残りの処理は App Service によって自動的に行われます。 App Service により、コードと、コードに対する今後の変更が Web アプリに自動同期されます。 さらに、Azure DevOps Services では、独自のビルドおよびリリース プロセスを定義できます。 コードをコミットするたびに、ソース コードのコンパイル、テストの実行、リリースのビルドと Web アプリへのデプロイが行われます。 すべての操作は暗黙的に実行され、人による管理は必要ありません。
継続的デプロイと手動デプロイについて知っておく必要があること
App Service を使用して Web アプリを作成する場合、継続的デプロイまたは手動デプロイを選択できます。 これらのオプションを検討する際は、App Service アプリに実装するデプロイ方法を検討します。 これらのオプションは、デプロイ センターにあります。
継続的デプロイ (CI/CD) は、エンド ユーザーへの影響を最小限に抑え、高速かつ反復的なパターンで新機能とバグ修正を出すために使用されるプロセスです。 Azure では、複数のソースからの直接的な自動デプロイをサポートします。
GitHub: Azure では、GitHub から直接、自動デプロイをサポートします。 自動デプロイのために GitHub リポジトリを Azure に接続すると、GitHub 上の運用ブランチにプッシュするすべての変更が自動的にデプロイされます。
Bitbucket: GitHub との類似性により、Bitbucket を使用して自動デプロイを構成できます。
ローカル Git:App Service Web Apps 機能によって、リポジトリとして追加できるローカル URL が提供されます。
Azure Repos:Azure Repos は、コードの管理に使用できるバージョン管理ツールのセットです。 ソフトウェア プロジェクトが大きいか小さいかにかかわらず、できるだけ早くバージョン管理を使用することをお勧めします。
手動デプロイ を使用すると、コードを Azure に手動でプッシュできます。 コードを手動でプッシュするには、いくつかのオプションがあります。
リモート Git:App Service Web Apps 機能によって、リモート リポジトリとして追加できる Git URL が提供されます。 リモート リポジトリにプッシュすると、アプリがデプロイされます。
OneDrive: OneDrive は、Microsoft アカウントを使用してインターネット上のファイルを保存および共有できるサービスです。
Dropbox: Dropbox はファイル ホスティング サービスです