コネクタの状態を確認する

完了

テナント ステータス ダッシュボードの一部として、Intune で使用可能なすべてのコネクタの状態を表示できます。

コネクタは、外部サービスに対して構成する接続です。 外部リソースには、Apple Volume Purchase Program サービスや Windows Autopilot サービスが考えられます。 このようなコネクタの状態は、最後に成功した同期時刻に基づいています。 コネクタは、Apple Push Notification Services (APNS) 証明書など、外部の管理されていないサービスに接続するために必要な証明書または資格情報でもあります。 この種のコネクタの状態は、証明書や資格情報の有効期限のタイムスタンプに基づきます。

Microsoft Intune の Intune の [コネクタの状態] のスクリーンショット。

[コネクタの状態] タブを開くと、一覧の先頭に異常なコネクタが表示されます。 次に警告のあるコネクタ、その後に正常なコネクタがリストされます。 まだ構成していないコネクタは、最後に [有効になっていません] として表示されます。 この種のコネクタの状態は、前回成功した同期の時刻に基づきます。

一覧からコネクタを選択すると、そのコネクタに関するポータル ページがポータルに表示されます。 [コネクタ] ページから、構成済みのコネクタの状態を確認したり、同じ種類の新しいコネクタを追加または作成するためのオプションを選択したりできます。 たとえば、[VPP の有効期限日] コネクタを選択すると、[iOS ボリューム購入プログラム トークン] ページが開き、そこでそのコネクタの詳細を確認できます。 また、新しい構成を作成したり、既存の構成を編集して問題を修正したりすることもできます。