アプリケーションのソース コードを追加する

完了

Azure Developer CLI (azd) は、リソースをプロビジョニングして Azure にデプロイするように設計されています。 このユニットでは、テンプレートでデプロイするアプリを作成します。 アプリのソース コードは、従来、テンプレートの src ディレクトリに存在します。 モジュールの後半では、このアプリを Azure ホスティング リソース (App Service など) にデプロイするようにテンプレートを構成する方法について学習します。

  1. azd テンプレートのルート ディレクトリでターミナル ウィンドウを開きます。

  2. ルートに新しい src ディレクトリを作成します。

    mkdir src
    
  3. ディレクトリをテンプレートの src フォルダーに変更します。

    cd src
    
  4. web という新しいディレクトリを作成します。 src ディレクトリ内のサブフォルダーを使用すると、テンプレートでは、Web アプリのフロントエンドおよびバックエンド サービスなど、アプリのさまざまな部分を論理的にグループ化できます。 このモジュールのサンプル Web アプリでは、単一のディレクトリに 1 つのコード ベースのみがあります。

    mkdir web
    
  5. 先ほど作成した web フォルダーにディレクトリを変更します。

    cd web
    
  6. dotnet new コマンドを使用して、新しい Web アプリを作成します。

    dotnet new webapp
    

エクスプローラーまたはエディターで、web ディレクトリにアプリのソース コードが入力されていることがわかります。

A screenshot showing the source code files.

azd では、いくつかの追加構成を完了した後に、アプリを Azure にデプロイできます。