演習 - コンテナー イメージを異なる Azure リージョンにレプリケートする
コンピューティング ワークロードを複数のリージョンにデプロイしているとします。 Azure Container Registry を使用して、イメージが実行される各リージョンにコンテナー レジストリを配置できます。 この戦略を使用すると、ネットワーク上の近い場所での操作が実現し、高速で信頼性の高いイメージ レイヤー転送が可能になります。
geo レプリケーションを使用すると、コンテナー レジストリが、マルチマスター リージョン レジストリで複数のリージョンに対応する、1 つのレジストリとして機能できます。
geo レプリケーションされたレジストリには次の利点があります。
- 複数のリージョンで 1 つのレジストリ/イメージ/タグ名を使用します。
- リージョン デプロイからネットワーク上の近い場所のレジストリにアクセスできます。
- コンテナー ホストと同じリージョンにあるレプリケートされたローカルのレジストリからイメージがプルされるので、追加のエグレス料金が発生しません。
- 複数のリージョンにまたがってレジストリを一元管理できます。
Azure Container Registry のレプリケートされたリージョンを作成する
az acr replication create
コマンドを使用して、レジストリを別のリージョンにレプリケートします。 この例では、japaneast
リージョンにレプリケートします。az acr replication create --registry $ACR_NAME --location japaneast
出力は、次の要約された出力例のようになります:
{ ... resourceGroups/learn-acr-rg/providers/Microsoft.ContainerRegistry/registries/myuniqueacrname/replications/japaneast", "location": "japaneast", "name": "japaneast", "provisioningState": "Succeeded", "regionEndpointEnabled": true, "resourceGroup": "learn-acr-rg", ... }
az acr replication list
コマンドを使用して、すべてのコンテナー イメージ レプリカを表示します。az acr replication list --registry $ACR_NAME --output table
出力は次の出力例のようになります。
NAME LOCATION PROVISIONING STATE STATUS REGION ENDPOINT ENABLED --------- ---------- ------------------- ------- ------------------------ japaneast japaneast Succeeded Ready True eastus eastus Succeeded Ready True
Azure portal を使い、コンテナー レジストリに移動して geo レプリケーションを選んで、コンテナー イメージを表示することもできます。
リソースをクリーンアップする
料金が発生しないように、このモジュールで作成したリソースを削除します。 リソース グループを削除すると、それに関連付けられているすべてのリソースも削除されます。
Azure Cloud Shell に移動します。
az group delete
コマンドを使用してリソース グループを削除します。az group delete --name learn-acr-rg --yes --no-wait
詳細情報
Azure Container Registry と Azure 上の Docker の詳細については、次のリソースを参照してください。