まとめ
このモジュールと演習全体を通して、Azure SQL の可用性関連の多くの機能を使用しました。 Azure SQL の基礎ラーニング パスの次のモジュールでは、Azure SQL を使用したソリューションの作成に挑戦する 2 つのシナリオを見ていきます。
詳細情報
以下のリソースを使用して、このモジュールで取り上げたトピックについてさらに学習できます。
ビデオ シリーズ:初心者向け Azure SQL
学ぶ方法はさまざまです。 このラーニング パスに関する Channel 9 ビデオ シリーズは、YouTube で利用できます。 60 本以上のビデオをこちらで視聴できます。
バックアップと復元
SQL のドキュメントでは、特定の時点への復元および削除されたデータベースの復元の方法についてさらに学習できます。
PITR の演習では、Azure CLI を利用して Azure SQL Database の復元を実行します。 Azure SQL Managed Instance でもプロセスは似ていますが、使用するコマンドが少し異なります。 コマンドについては、SQL のドキュメントで確認できます。
Kusto クエリ言語 (KQL) と Azure PowerShell
KQL は、Azure の多くのログ アクティビティに使用されます。 この言語について詳しく学習するには、KQL のドキュメントを参照してください。
また、可用性の演習では PowerShell も使用しました。 Azure SQL に対して使用できる PowerShell コマンドの詳細については、Azure PowerShell のサンプルを参照してください。
高可用性
Azure SQL におけるビジネス継続性と高可用性の詳細については、SQL Database のドキュメントを参照してください。 Azure SQL Managed Instance および Azure SQL Database の SLA を確認することもできます。
Business Critical レベルでは、(追加料金なしで) ゾーン冗長構成を選択できます (リージョンでそれがサポートされている場合)。
可用性と整合性
Azure によるデータの整合性の管理方法について詳しくは、こちらの詳細なブログ記事を参照してください。 詳しく学習したい場合は、詳細な情報とホワイト ペーパーなどの他のリソースへの参照が高速データベース復旧のドキュメントに記載されています。
ディザスター リカバリー用のクラウド ソリューションの設計
こちらでは、Azure SQL Database を使用してグローバルに利用可能なサービスを設計する方法について詳しく学習できます。 また、Microsoft では障害復旧ガイダンスも提供されており、ディザスター リカバリー訓練を行うことをお勧めします。
geo 分散型アプリケーションの実装に関して行った演習は、ドキュメントのチュートリアルに基づいています。 このチュートリアルには、Azure portal と Azure CLI の使用に関する情報も記載されています。