Azure NetApp Files ボリュームをデータストアとして Azure VMware Solution にアタッチする

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Azure VMware Solution (AVS) では、AVS クラスターをスケーリングせずに仮想マシン ストレージを拡張するための永続的なストレージ オプションとして、ネットワーク ファイル システム (NFS) データストアのアタッチをサポートしています。

演習を完了するには、AVS プライベート クラウド、ExpressRoute ゲートウェイ経由で接続された専用 VNet、Azure NetApp Files 容量プール、Azure NetApp Files の委任されたサブネットを使用して Azure サブスクリプションにアクセスする必要があります。

  1. Azure portal で Azure NetApp Files 容量プールに移動します。
    1. [ボリューム] を選択し、[+ ボリュームの追加] を選択してボリュームを作成します。
    2. [基本] タブに「ボリューム名」を入力します。
    3. [基本] タブで、データストアのサイズとパフォーマンスを設定するクォータ (GiB) を指定します。
    4. [基本] タブで、選択した仮想ネットワークが ExpressRoute ゲートウェイ経由で AVS プライベート クラウドに接続され、FastPath が有効になっていることを確認します。
    5. [基本] タブで、[委任されたサブネット] を選択します。
    6. [基本] タブで、[Standard ネットワーク機能] を選択していることを確認します。
    7. [基本] タブで、AVS プライベート クラウドの AZ と一致する 可用性ゾーン (AZ) を選択します。
    8. [プロトコル] タブで、Azure VMware Solution データストア が選択されていることを確認します。
    9. [確認と作成] タブで、[作成] を選択してボリュームを作成します。
  2. Azure portal で、ご使用の Azure VMware Solution プライベート クラウドに移動します。
    1. [ストレージ] メニューを選択し、[+ Azure NetApp Files ボリュームの接続] を選択します。
    2. データストアとしてアタッチする サブスクリプション、NetApp アカウント、容量プール、ボリューム を選択します。
    3. ボリュームをデータストアとして関連付ける Azure VMware Solution クライアント クラスターを選択します。
    4. データストア名の個人用に設定された名前を指定します。
    5. [Review + create](レビュー + 作成) を選択します。
    6. [ストレージ] メニューに移動して、データストアの詳細を検証します。
  3. vCenter から NFS データストアが表示されることを確認します。

Azure NetApp Files によってサポートされる AVS データストアを作成したら、データストアに VM を作成するか、ストレージ vMotion を使用して他のデータストアから VM を移動できます。