Table 関数を使用する

完了

多くの場合、データのテーブルはデータ ソースから取得されるので、テーブルを手動で作成する必要があります。 これは、ドロップダウン コントロールを設定したり、ギャラリー または データ テーブル コントロールで使用される情報を定義するためです。 テーブルを作成するには、Table 関数があります。

Table 関数では、アプリ内で使用されるコンテキストでのみ存在するデータのテーブルを作成することができます。 たとえば、前のセクションで示したテーブルを再作成するには、データ テーブルItems プロパティで Table 関数を使用できます。 式は次のようになります。

Table({Name: "Chocolate", Price: "$ 3.95", 'Quantity on Hand':
12, 'Quantity on Order': 10}, {Name: "Bread", Price: "$ 4.95",
'Quantity on Hand': 34, 'Quantity on Order': 0}, {Name: "Water",
Price: "$ 1.95", 'Quantity on Hand': 10, 'Quantity on Order':
10})

項目をテーブルに表示するには、必ずプロパティ パネルのフィールドを更新してください (上の図の場所を参照)。

ドロップダウン コントロールの選択肢を設定するために、よりシンプルな 1 列のテーブルが必要になる場合があります。 そのインスタンスからショートカット メソッド [ ] を使用して、1 列のテーブルを作成できます。 Red、Blue、Green の色で単一列テーブルを作成する例を以下に示します。

["Red", "Blue", "Green"]

その式をドロップダウン コントロールの Items プロパティに配置することにより、3 つの色がオプションとして表示されるシンプルなドロップダウンになります。