承認からのメタデータ
Power Automate の承認コネクタのアクションには、後続のフロー ステップで使用できる便利なメタデータが用意されています。
誰が承認され誰が拒否されるか
項目を承認または拒否した後、このプロセスのメタデータは他のワークフロー プロセスで使用できます。 次のスクリーンショットは、その情報を取得する動的コンテンツの一部を示しています。
結果オプションでは、選択した承認オプション (承認、拒否、追加したカスタム応答など) が提供されます。
承認の日付とタイムスタンプ
承認により、いくつかの日付とタイム スタンプが自動的に取得されます。
完了日
要求日
応答の要求日
応答の応答日
コメントの追加
承認へ応答するときに、コメントを追加できます。 これらのコメントを取得して、任意のデータソースに保存することができます。
コメントは、Power Automate の動的コンテンツを使用して取得できます。 コメントは、データ テーブル (承認者ごとに 1 つのレコード) として記録され、応答の承認者に関するデータも含まれます。 応答の承認者に関する情報を別のデータ テーブルに記録する場合は、注意が必要です。 たとえば、応答コメントをデータ ソースの 1 つのテキスト列に記録するときは、このコメントをデータに送信する前に、コメントを連結することが必要になる場合があります。